一昔前は、ホームページの有無によって会社の信用を測るといった風潮がありましたが、現在はホームページを持っていない会社の方が珍しい時代ですし、ただ持っているだけで営業の機能を果たしていない会社ホームページは、年々価値を下げてきているように見えます。

特に昨今は、ネット・スマホの普及によって、Webサイトは真っ先に参考にされる媒体ですし、あらゆる興味の対象はサイト検索に始まり、サイト検索に終わっているようにも実感されます。ユーザーのリテラシーが上がれば、自然とサイトに対する評価基準もシビアになるため会社概要が淡々と記載されただけのホームページは瞬時に見抜かれて（=離脱）しまうというわけです。

また、多くのユーザーは製品・サービスのリサーチや、他社との比較、検討などを入念に行い、規律的に行動しているため、目的を持たずに問合せをしてくることはまずありません。
なのでホームページからユーザーに伝わる情報、すなわち、しっかりユーザーのニーズを突いていているか、目的に沿ったストーリーが展開されているか、といった要素は見込み客の確度に直結し、後々のプロセスにも大きく影響を与えることになります。

「NANO」は、時代遅れの古臭い会社ホームページをスタイリッシュに蘇らせ、お客様のニーズを明確にし、要点を効率的に伝えることができます。
全体を通して、クリーンで誠実な印象を与えるページデザインや、企業サイトの質を底上げする当テーマオリジナルのカスタム投稿タイプ4種（お知らせ、会社案内、事業案内、実績紹介）、訪問ユーザーを迷せないページレイアウトと強化されたナビゲーション周りの機能などBtoBサイトを強く意識した仕様・設計になっています。
また、TCDテーマならではといえる従来の便利機能（ページビルダーやコンテンツビルダーなど）はそのままに、比較的小さな事業スタイルから情報量が多くなりがちな大規模事業まで幅広く対応できる柔軟性を兼ね備えています。

会社の強みを強調し、存分に魅力をアピールできる「NANO」で、ホームページを営業活動の要として活用してください。

＜ページヘッダーのサンプル表示＞

このページヘッダーをページの各所で使用することによって、サイトに統一感を持たせ、アクセシビリティを向上させる狙いがあります。

最近のTCDテーマでは、電話予約や記事のシェアにすぐにつなげれるようスマホ画面の最下部に常にフッターバー固定表示させることができます。これはサイト閲覧者にお店やサイトの情報を分かりやすく伝えるほか、アイコンの種類は6種類あり用途に応じて使い分けてさまざまな使い分けが可能となっています。

デザインはこのような感じです。一度実機で見るのがいいかもしれません。4つ推奨ですがいくつでも表示できます。

「シェア」をタップするとポップアップでツイッター、フェイスブック、LINE、はてぶの4つのシェアボタンが表示されます。

アイコンは全部で6種類用意されており、いくつもアイコンを表示（4つ推奨）させることができます。

基本フォントとは別に、大見出しで別のフォントを選択することも出来ます。

フォントタイプだけでなく、サイズについても設定可能です。記事タイトルや本文だけでなく、各所でサイズを設定することが出来ます。

これらは通常であれば、CSSを調整する必要があるものですが、TCDテーマオプションではフォントまで詳細な調整が可能となっているのです。TCDテーマの使いやすさの秘密は、このようなテーマオプションの細部の調整能力にあるのです。

「<h3 style=”……”>」といった煩わしい記述を行う必要がなくなることで記事作成の効率化につながるほか、単調になりがちな記事ページに視覚的なリズムをプラスする効果も見込めます。

また、記事の装飾のほかにもYoutube動画のレスポンシブ表示、サイト内の関連記事をスマートに美しく表示できるカードリンクパーツといった記事ページのユーザビリティを補強するスタイルもご用意しています。
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読みやすく伝わりやすい記事作成にぜひお役立て下さい。

例えば下図のように、投稿記事の編集ページで「meta title」「meta description」を設定できます。これでさらに自由度の高い検索エンジン対策が可能です。

これによりCSSの編集に関しては子テーマの導入が必要なくなります。